大手飲食店にも卸してる焼き鳥の生串をご家庭にお届け。
製造元だからこそお客様のニーズや要望にお応えした商品の提供が出来ます。
希望の部位、サイズなどの変更も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
焼き鳥の部位
鳥の部位をご紹介!
スーパーの鶏肉売り場には胸ともも、ささみにひき肉がメインで、お店によって鶏皮やハツが置いてある程度で、一般的な居酒屋でも、定番の部位の焼き鳥が用意されているだけのケースが少なくありません。
ですが、鶏肉は頭の上からつま先まで余すところなく食べられるのが特徴で、部位ごとに食感や味わいにも大きな違いがあります。
定番部位だけでなく、希少部位の美味しさを知ると焼き鳥を食べるのが、いっそう楽しくなり、何本でも食べたくなります。
肉系の部位
モモ
鶏肉は脂肪分が少なくヘルシーと言われますが、鶏肉の中では脂肪分が多い部位です。
鶏のから揚げやローストチキンにも使われる、人気の部位です。
あっさりした低カロリーのむね肉に比べてジューシーで、焼いても簡単には硬くなりません。
2本脚の鶏は日々、ももを動かして歩くので筋肉が発達して弾力に富んでいて歯ごたえも楽しめます。
特に飼育環境にこだわり、放し飼いでしっかり運動している鶏のももはギュッと引き締まった弾力の良さと旨味を楽しむことができます。
セセリ
鶏の首の部分を指し、一羽から20~100gとわずかしか取れない希少部位の1つです。
鶏はエサをついばむときをはじめ、歩く際も首をふりながら体のバランスを取っているので、首の筋肉が発達し引き締まった部位です。
弾力があり、濃厚な味わいが楽しめます。
独特の歯ごたえと、甘味のあるような美味しさから、一度食べるとファンになってしまう方が少なくありません。
脂の濃厚な旨味を楽しむには、タレより塩でいただくのがおすすめです。
ササミ
ささみは高たんぱくで低カロリーな食材として知られており、ほとんど動かさない部分であるため、脂肪分が少ないのに柔らかくて食べやすいです。
お子さまの離乳食づくりからダイエット中の方、アスリートにも好まれる部位です。
筋肉づくりに欠かせないたんぱく質やアミノ酸が豊富で、疲労回復をサポートするビタミン群なども豊富に含まれています。
ささみをヘルシーに味わいたいならシンプルに塩や七味唐辛子で、ご飯のお伴にしたいなら甘辛いタレもおすすめです。
内臓系の部位
ズリ(砂肝)
砂肝は鶏の胃袋の構成部位で、食べたものをすりつぶす機能を有しています。
すりつぶす働きを担うため、筋肉質に富み、肉厚なのが特徴的です。
コリコリとした独特の食感を楽しむことができるので、ファンも多い部位です。
肉厚で独特の歯ざわりがあるものの、さっくりと噛みきることができ、食べやすい部位でもあります。
味も淡泊であっさりしているので、内臓系が苦手な方でも比較的抵抗なく楽しむことができるでしょう。
塩でいただくと、さっぱりいただけます。
ナンコツ
軟骨はプルプルした見た目やコリコリとした独特の食感が楽しめることから、思わず、手が伸びてしまう焼き鳥の1つです。
軟骨の中でもやげん軟骨は、翼を動かすための筋肉を支える胸骨の先端部の柔らかい骨を指します。
コリコリしていますが、柔らかな食感で噛むほどに旨味が出てくるのが特徴です。
1本食べ始めると、また1本とクセになる食感と味わいが楽しめます。
つくね串を作る際、お店によってはひき肉に軟骨を混ぜ込み、食感にアクセントをつけるケースも少なくありません。
ぼんじり
ぼんじりは鶏の尾羽の付け根の尾骨の周りにある三角形の肉で、ほんのわずかしか取れない希少部位です。
尾羽を動かすための筋肉が発達している一方で、鶏の体のなかでも脂肪が多く集まっている部分です。
筋肉質としての適度な弾力と歯ごたえが楽しめるほか、脂肪が豊富なのでジューシーで、口の中でとろけるような食感が楽しめます。
脂肪の甘さを堪能するならタレで、こってり系が苦手であっさりと頂きたいなら塩レモンが合います。
皮
鶏皮は鶏の皮膚であり、羽が付いている部分です。
体全体を覆っていて、手羽元や手羽先、鶏むねや鶏ももにも、それぞれ皮が付いています。
焼き鳥で皮といえば、首の皮を用いるのが一般的です。
皮は脂肪分を多く含むので、ダイエッターやアスリートは避ける傾向がありますが、濃厚な脂の甘味が楽しめるため、こってり系が好きな方やお酒のお伴には最適です。
コラーゲンもたっぷり含まれているので、美肌願望のある女性でも好む方が少なくありません。
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